ブログ記事の書き方と5つのパーツの構成を図解で解説!一文一義でわかりやすい文章を書こう!

今回はブログ記事の基本の構成と書き方を初心者にもわかりやすく図解で解説していきます。

・ブログ記事の構成を知りたい。
・ブログ記事の書き方の型を知りたい。
・読者ファーストな記事とは何か知りたい。

どのように記事を書けばいいのか、はっきりとイメージするのが難しいこともあると思います。

私はブログを3年以上運営し、200記事以上の記事を執筆してきました。

その経験で学んだブログ記事の基本の構成について説明します。

ブログ思考で大切な「読者ファーストな記事構成」を習得していきましょう!

ぼの

初心者にもわかりやすいように、
記事の書き方と構成を図解を使って解説するよ!

目次

ブログ記事の書き方「記事は5つのパーツでできている」

ブログ記事は5つのパーツでできています。

5000文字を超える長文なブログでも、1000文字以内の短い記事でも必ずこの5つのパーツが入っています。

<ブログ記事に必要な5つのパーツ>
「記事タイトル」
②「アイキャッチ画像」
③「リード文(序文)」
④「見出し」
⑤「本文」

まずはこの5つのパーツをしっかりと順番通りに構成していくことを意識して記事の骨格(型)を作っていきましょう。

また、5つのパーツにはそれぞれ役割があります。

パーツごとの役割を理解し、記事を書くことで無駄のない綺麗な記事に仕上がります。

5つのパーツのそれぞれの役割について、詳しく見てみましょう。

記事のパーツの役割:①記事タイトル

5つのパーツの1つ目は記事タイトルです。

「記事タイトル」の役割は、読者が記事を読むかどうかの判断するための一番最初の情報になることです。

ブログなどのWebメデイアから「知りたい事を調べよう。」としている読者が一番最初に触れる情報がタイトルです。

虫眼鏡の検索結果の画面には、このようにたくさんのタイトルが並んでいます。

ぼの

読者の悩みを解決できそうなタイトルは選ばれやすいよ。

読者は「このタイトルなら、私が知りたいことを教えてくれそうだ。」と判断して選んで記事を読んでいます。

【例題1】
Q、人気のブランド日傘の口コミが知りたくて検索したとき、どちらのタイトルを読みたいと思いますか?

A:「”ブランド日傘”を使ってみたレビュー。値段や機能を紹介します。」
B:「”ブランド日傘”は涼しくない!?実際に3年使った正直レビュー。安く買う方法や、他の日傘との違いを徹底紹介!」

AとBのタイトルの、記事の内容の良さは同じくらいだったとします。

AとBのタイトルだったら、Bのタイトルを読みたい感じるのではないでしょうか。

インターネットの世界には、ありとあらゆる情報がたくさん出ています。

多くの情報の中から、私たちは選ばれるタイトルを作る必要があるんですね。

読者が「読んでみようかな」「知りたいことがちゃんと書かれていそうだな。」と感じる魅力的で親切なタイトルを心がけていきましょう。

タイトル作りは、稼いでるプロのブロガーでも、時間をかけて悩んだり、真剣に考えるパーツです。

リサーチしていて「このタイトルいいな」と感じたらメモをしておくといいですね。

SEO対策:タイトルはKW(キーワード)を左から順番に並べて作るのがセオリー

選んだキーワードは左から詰めて順番を入れ替えずに使う。

<例>
選んだキーワード「WordPress 始め方 わかりやすく」
タイトル:WordPressの始め方をわかりやすく画像つきで解説!

キーワードの順番を入れ替えたり、勝手に作ったりしてはいけません。

ユーザーが検索に使うワードをしっかりをタイトルに入れ込んでいきましょう。

記事のパーツの役割:②アイキャッチ画像

アイキャッチ画像

アイキャッチ画像の役割
本の表紙イラストのようなもの。
本文の内容に関連した画像を使って作成する。

最近では、検索結果の画面にもアイキャッチ画像が並びます。

SNSでブログ記事を拡散する時にも、アイキャッチ画像が挿入され、画像を見てアクセスする人が多いです。

読者の目を引くような、わかりやすく魅力のあるアイキャッチを作れると良いですね。

記事のパーツの役割:③リード文(序文)

この記事のリード文

リード文の役割
・ブログの冒頭部分の文章。
・記事の中にはどんなことが書いてあるのかパッと見てわかる。

読者はリード文を読んで、「記事の続きを読むか」「別のサイトに行くか」判断をします。

最近のは吹き出しなどの装飾を使って、視覚的に見やすいリード文を作るサイトが多いですね。

記事のパーツの役割:④見出し

この記事の見出し

<見出しの役割>
・記事の目次になる
・記事文章で話題が変わる時に「見出し」を使って区切る。

記事に必要な5つの要素の中で、書いてある内容がパッと見てわかるのが見出しの役割です。

一番最後の「見出し」には必ず「まとめ」を入れると読者に親切な文章の構成になります。

記事のパーツの役割:⑤本文

本文の構成

<本文に必要な要素>
①画像
②見出しの答え
③本文
④引用(ニュースサイトなど)

記事に必要な5つの要素の中で、読者により詳しい情報を伝えられるのが本文です。

ブログのメインのように感じるかもしれませんが、実は仕上げの部分になるのが本文です。

文章を書くときは「テーマ」と構成の元となる「骨組み」を先に作ります。

ブログでのテーマは「タイトル部分」で骨組みは「見出し」にあたります。

ここがしっかりと作りこめていれば、あとは本文を肉付けしていくだけでOKです。

ブログ記事を書くときは「ワンコンテンツワンメッセージ」を守る

ブログの文章を書く時に、意識して欲しいのが「一文一義」にすることです。

「一文一義」とは?
一つの文章に一つの情報だけを書くこと。

1つの記事の中に「あれもこれも詰め込んじゃおう」とすると、意味が伝わりにくくなります。

ダメな例)子育てブログの場合
生後6ヶ月の赤ちゃんには、音が鳴ったり、手で掴めたり、色味がはっきりしていたり、5感を刺激できて、口に入れても安全なおもちゃがおすすめですし、月齢や発達にあったものを選ぶといいでしょう。
たくさん遊ぶことは赤ちゃんの成長にとてもプラスになります。
よく遊び、よく寝て、よくミルクを飲んですくすくと成長してくれると嬉しいですね。
よく寝るといいえば、皆さんはベビーベッドは何を使っていますか?
私の子供は、折り畳みのできるアップリカのベビーベッドを使っています。
ベッドの下にオムツやミルクのストックなども収納できてとても便利です。

この文章のダメなところは「一つの文章が長すぎること」「要素を盛り込みすぎていること」の2つです。

1つの文章の中に「おもちゃのこと」「赤ちゃんの発育に必要なこと」「ベビーベッド(睡眠)のこと」が詰め込まれていますね。

生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを紹介します。
<生後6ヶ月の赤ちゃんに合うおもちゃの特徴>
①月齢や発達にあっている。
②赤ちゃんの5感を刺激できる。
③衛生的に使える。
④口に入れても安全なもの。

生後6ヶ月の赤ちゃんは、音が鳴ったり、自分の手で掴めるおもちゃを楽しく感じる月齢です。
個人差がありますが、6ヶ月以降は腹ばいになって遊ぶこともできるようになります。
赤ちゃんは視力が弱いため色のはっきりしたおもちゃの方が認識しやすいと言われています。

<生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選>
①プレイマット
②オーボール
③コップがさね
④くるくるチャイム
⑤コロコロころりん

→生後6ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけが上手くいったグッズと睡眠環境を紹介!
→生後6ヶ月の赤ちゃんに買ってよかった哺乳瓶とよく飲むミルクメーカーまとめ!
(要素の異なるものは別の記事にまとめて紹介するとスッキリします。)

まずテーマを「生後6ヶ月の赤ちゃんのおもちゃ」の1つに絞ると良いですね。

次に、長文になる場合は短く区切るかリストにすると読みやすくなります。

ブログ記事は8割のユーザーがスマホで読んでいると言われています。

スマホで読んだときに、読みやすい文章の構成を意識しましょう。

ブログ記事を書くときは、ワンコンテンツワンメッセージで伝わりやすい文章を心がけてください。

読者ファーストなブログ記事の書き方と構成を図解で解説!のまとめ

今回はブログ記事の基本の構成と書き方を初心者にもわかりやすく図解で解説しました。

<ブログ記事に必要な5つのパーツ>
「記事タイトル」
②「アイキャッチ画像」
③「リード文(序文)」
④「見出し」
⑤「本文」

また記事を書くときは「ワンコンテンツワンメッセージ」を意識すると良いですね。

スマホで読んだ時に読みやすいように短く区切ったり、リストを活用しましょう。

読者の欲しい情報をまっすぐに、わかりやすい構成で届けられるとサイトの評価も自然と上がってきます。

伝わる文章の構成と形を守って、ブログの記事を更新していってください。

ネタの探し方を見たい人はラインのお友達限定記事も参考にしてみてください。

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